両端を結ぶ固定チャネル
IEPLは通信事業者が提供する国際イーサネット専用線で、両端の間は論理的に独立したチャネルとなり、トラフィックは公共インターネットのバックボーンルートに入りません。経路が固定されることで得られる効果は2つあります。国境をまたぐ区間のホップ数が少なく、ジッター(遅延の揺らぎ)が小さいこと。そして夜のピーク時間帯でも経路が再割り当てされず、接続品質が昼間とほぼ変わらないことです。
- 向いている用途
- ビデオ会議、リモートデスクトップ、リアルタイム対戦、そして長時間接続を切らさずに保ちたい作業。遅延の揺らぎに敏感で、頻繁に手動で回線を切り替えたくない用途では、このタイプを優先してください。
- コストの違い
- 3タイプの中で帯域あたりのコストが最も高いため、専用線のリソースは需要の大きい都市に集中して配置され、拠点数は直結より少なくなります。